タイトリストのTS1ドライバー。多くのプロやゴルフ評論家たちから高評価連発ですね。
非常に軽い重量で、球も上がりやすいということで、これまで同じくタイトリストのVG3ドライバーを使っていた層のゴルファーがTS1に変えても飛ばすことが出来るでしょう。
それと同時に、ヘッドスピードが速いゴルファーで9シリーズを使ってきたプレーヤーでも、頼りなさを感じずに思いっきり叩いていけるようなドライバーに仕上がっています。
これは結構不思議な結果というか、さすがタイトリストが胸を張って出してきたドライバーだなという印象です。
タイトリスト(Titleist) TS1 ドライバー Titleist Air Speeder(タイトリスト エアスピーダー) カーボンシャフト 10.5 SR
さすがにヘッドスピードが50m/sを超えてくるようなゴルファーが、標準のディアマナ50のRやSシャフトではスピン量が多くなりすぎてしまいますので、カスタムのシャフトを入れる方がいいかと思いますが、一般的な日本人ゴルファーであればディアマナ50で全く問題ないレベルの仕上がりです。
ヘッドスピード40m/s未満の方でも、同じく標準シャフトのAiR Speeder を選択することで、230ヤードくらいの飛距離は出して行けるのではないでしょうか。正直、タイトリストのドライバーでこのヘッドスピードでは、こんなに飛ぶドライバーはなかったのではないでしょうか。
ヘッドスピード42m/s以上46m/s未満くらいの方は、さすがにAiR Speederではスピン量が多くなりすぎ、球が上がってランドアングルが大きくなってしまうかなという感じです。ですので、標準シャフトならディアマナ50がいいでしょう。