キャロウェイMAVRIK MAX(マーベリックマックス)がやさしい!

キャロウェイの2020年モデル「MAVRIK(マーベリック)」シリーズ。
3種類のヘッドがラインナップされています。
・MAVRIK ドライバー
・MAVRIK MAX ドライバー
・MAVRIK SubZero ドライバー

このMAVRIKシリーズは、2019年に発売されたEPIC FLASH の後継ではなく、2018年に発売されたROGUEの後継のようです。

ROGUEと言えば、ROGUE STAR ドライバーが非常にやさしく、アベレージゴルファーから絶大な信頼を寄せていて、未だにファンが多いドライバーです。

そのROGUE STAR ドライバーに、AIフェースが搭載されたのが、今回のMAVRIK MAX(マーベリックマックス)ドライバーとなります。
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マーベリックマックスドライバーがやさしくつかまって飛ぶ!

おすすめゴルファー

マーベリックマックスドライバーは、スライサーやヘッドスピードが速くないプレーヤーを対象としています。特に標準シャフトを使った場合には、ヘッドスピード40m/s前後よりも遅い方が、気持ちよく振り抜けてつかまったドローボールを打つことが出来るように設計されています。

AIが作ったFLASHフェース

2019年に発売されたEPIC FLASHのときよりも更に進化したAIが、このマーベリックマックスが対象とするゴルファーが、最も安定して高いボールスピードを生み出しやすいよう、高初速エリアが広い設計を施しています。
加えて今回のFLSHフェースは、従来よりも強く軽量なFS2Sというチタンを採用。効率よくエネルギーをボールに伝えることが出来るようになっています。

やさしくつかまる重心設計

ヘッドの形状は、やさしく球がつかまって、上がりやすく、ミスヒットに強い、深重心・低重心設計になっています。
また、ソールには2つのウエイト(10gと2g)が設置されています。この二つのウエイトを入れ替えることで、つかまり具合や球の上がりやすさなどが変わってきます。

JAILBREAK テクノロジー

ヘッド内部にある2本の棒は健在で、ヘッドの無駄なたわみを抑えて、エネルギーをボールに伝えやすく、飛距離性能を高めています。

マーベリックマックスドライバー 試打

マーベリックマックスドライバーを試打させてもらったので、その感想をお伝えしたいと思います。
対象のゴルファーがヘッドスピード40m/sよりも遅いくらいの方なので、それくらいのヘッドスピードで試打をしてみました。

とにかくつかまる

驚くべきは、とにかく球がつかまりやすい。そしてミスヒットに強いということです。自然とハイドローの球を打つことが出来ます。
これならスライサーの方でもつかまった球を打つことが出来るようでしょう。つかまった球を打つことで、飛距離は伸びると思います。

AIフェースが秀逸

このAIフェースはフェースのどこに当たっても、芯でとらえたような感覚を得ることが出来ます。
マイナス点として、どこで当たっても良い手ごたえがありますので、ナイスショットだったのかミスショットなのかが分かりにくいということ。感覚的に何となくは分かりますが、同伴競技者は分からないでしょうね。

打感や打音がいい

EPIC FLASH と比較すると、随分とおとなしい打感になりました。しっかりと弾いてくれているのですが、ボールの設置時間を感じることが出来るので、コントロールできる感覚があります。打音も少し静かになっています。

マーベリックマックスドライバー 発売日

マーベリックマックスドライバーの発売日ですが、他の2つのヘッドとは違い、日本では4月に発売となっています。
すでにアメリカでは販売開始となっていますので、早く手に入れたいという方は、是非日本人御用達のカリフォルニアのフェアウェイゴルフUSAさんをご利用ください。日本人の方がオーナーで完全日本語対応。送料無料で今ですと20%OFFで購入できますから大変お得です。

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