M6ドライバー D-TYPE

M6ドライバーが非常に評価が高くなっていますね。M4よりもつかまりやすく扱いやすいと評判です。

ただ、やはりツアーモデルのMシリーズですから、やさしいとは言えません。

そこでお勧めなのが、日本では未発売モデルですが、M6のD-TYPEです。DはドローのDで、まさにつかまりを重視したM6です。

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重心距離が短くなっていることでヘッドが返りやすくなっています。また、フェースの向きもノーマルのM6は開いているのに対して、D-TYPEはストレートか少しフックになっています。振れば自然と球がつかまる設計になっているわけですね。
M6の飛距離性能は魅力だけど、ちょっと自分には難しいかな、球がつかまらないんじゃないかなと考えている方におすすめです。
USモデルですので、シャフトは普段お使いのフレックスよりも一つ柔らかいものを選ぶといいでしょう。普段Sを使っている方はRでちょうどいいかと思います。

日本未発売モデルですが、日本人ゴルファー御用達のフェアウェイゴルフUSAさんで購入できます。完全日本語対応で普通に購入できます。
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M5とM6は本当に飛ぶ?

テーラーメイドのM5とM6ドライバーが登場しました。
両方のドライバーともプロが使用するドライバーで難しい印象もあるのですが、プロ支給品以上の反発性能を手に入れたドライバーということで、気になっている方も多いのではないでしょうか?

あらかじめルールを超える反発係数のヘッドを作ってから、フェースに設けた二つの赤いポッチからヘッド内にレジン素材を入れて反発係数をルール限界値まで落とすという製法を取っているそうです。1個1個検品しているからはずれのヘッドがなくすべてのヘッドがこれまでのプロ支給品以上の反発係数を有しているそうです。

実際に、打ってみるとどうかというと、確かに「ミート率」が1.5以上を連発するんですよね。それだけ弾きが良いということです。

M5はウエイトを動かすことで、球筋が変わりますし、飛距離も変わります。実際、自分のスイングで一番飛ぶウエイト位置と一番飛ばないウエイト位置では、平均して10ヤード以上の差が出ていました。

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M6は、M5と比較してかなり重心深度が深く、球がつかまりやすい印象です。M4よりも確実につかまりはいいですね。球を捕まえてドローからストレートに球を打ちたい方におすすめです。

テーラーメイド M6 ドライバー FUBUKI TM5 2019 シャフト[日本仕様]

テーラーメイドM5M6ドライバーは難しい?

テーラーメイドからM5ドライバーとM6ドライバーが発売されます。

☆日本正規品☆2019年 TaylorMade テーラーメイド M5 ドライバー Tour AD VR-6/Speeder 661 EVOLUTION V/Diamana DF60 シャフト

反発係数が、文字通りギリギリのヘッドが我々一般アマチュアでも使うことが出来るということで、非常に注目が集まっています。というのは、製造誤差の関係もあり、設計ではある程度反発係数を抑えて製造しています。そして、その中で反発係数の高いものがプロに支給されており、その他が我々アマチュアに回ってきているのです。

今回のM5M6は、そもそも反発係数の上限を超えるヘッドを作り、そこから一個一個調整してルール内に収める、という製法になったので、どのヘッドも反発係数ギリギリになっているというわけです。


TAYLOR MADE(テーラーメイド) M6 ドライバー FUBUKI TM5 20110,5 カーボンシャフト メンズゴルフクラブ 右利き用 10,5度 FLEX-SR

それなら是非使ってみたい!と思うところなのですが、一般的なアマチュアでも、プロも使うM5やM6を使うことが出来るのでしょうか?難しくないのでしょうか?

正直、スピン量が非常に少ないので、ヘッドスピードがそれほど速くない方は、気を付けないといけません。ヘッドスピードが速くなくてスピン量が多くない方が使うと、全く飛ばない可能性があります。逆にスピン量がとても多い方には、非常に武器になるドライバーです。

M5とM6のどちらがやさしいかというと、それほど大きな差はないかと思います。ご自身である程度ヘッドを重心を調整したい方はM5、調整機能があっても使わない方はM6でいいのではないでしょうか?やさしさで選ぶのであれば、Mグローレでいいのではないかと思います。