慣性モーメントが大きいドライバー

慣性モーメントが大きいドライバーというのは、
多少芯を外しても当たり負けしないのでミスの幅が小さく済みます。

慣性モーメントが大きいドライバーとして有名なのがPINGのGシリーズです。

今回のPING G400シリーズは、宮里優作選手と鈴木愛選手の男女の賞金王が使用していたことでも有名です。ジャンボ尾崎選手も使い始めましたね。

ヘッドが445CCと小さくなり扱いやすくなったのにもかかわらず、慣性モーメントはシリーズ最大だそうです。

我々アマチュアのショットは、ほとんど真っ芯には当たりません。練習ではまだしも特にコースでは、ほとんど当たりません。
トゥ側に外れるとフェースは開こうとしますし、ヒール側に当たるとフェースは閉じようとします。その結果、ボール初速は落ちますし、方向性も悪くなります。
それが、慣性モーメントが大きいと、回転しにくく、フェースが開こうとしたり閉じようとしたりする動きが小さくなるのです。そのため初速は落ちにくいですし、方向性も良くなります。

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宮里優作 ドライバー PING G400

宮里優作選手がドライバーを替えてきましたね。

クラブ契約がフリーになっている優作選手ですが、
これまでPING Gドライバーを使っていました。

シーズンの途中ではありますが、
PINGの新しいG400にチェンジしました。
今回のG400は、本当に多くのプロが絶賛していますね。
PING契約選手も、替えるのがホントに早かったですし、
契約外の優作選手までもすぐに実践デビューさせました。

445㎤というのが本当にいいんでしょうね。
とても扱いやすいドライバーです。

PING G400 ドライバー の詳細はこちら

テーラーメイドM1かM2 選び方

テーラーメイド契約のプロ選手が
世界中で大活躍している2017年シーズン。

我々アマチュアも、テーラーメイドのドライバーが欲しくなってしまいます。

プロが主に使用するのは、M1かM2.
どちらを選ぶかという問題が発生します。

一般的な日本人アマチュアにはM2をお勧めします。
2017年3月に発売されて以降、ドンドン評価を上げてきており、
Yahoo!の人気ランキングでは、
EPICがずっと一位に君臨していましたが、
8月の末に遂にM2が一位を奪取しました。
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私の周りでも、例えば、公式ハンデが0の友人が
最近M2に替えて絶賛しています。
その友人は、公式ハンデがプラスの方からM2が良いと進められたそうです。

M1はダメかというと、もちろん素晴らしいドライバーなのですが、
一般的な日本人ゴルファーにはちょっと厳しいドライバーなんですよね。
かなりハードなので、球が上がりにくく、無理して使わないといけなくなり
ゴルフの調子を崩してしまう可能性すらあります。
体力と技術に自信がある方にお勧めします。


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PING G400 ドライバー 試打

PING G400 ドライバー。

これまでPINGのドライバーというと460ccという
大きなヘッドが定番でしたが、
今回は445ccとなっています。

小さくなると難しくなっているのかなと思いましたが、
以外にも逆にやさしく飛ばせるように感じました。
大型ヘッドだと右に滑るような球が出てしまう方にはおすすめ。
しっかりとつかまってストレート性能が高いです。
試打した限りでは、真っ直ぐにしか飛ばないような、そんなドライバーです。

球の上がり具合も、ロフト9度でのテストでしたが結構上がりますね。
やはり女子プロも使うモデルですので、
それほどハードなドライバーではないのかなと思います。

PING G400ドライバー の詳細はこちら

PRGR egg ドライバー 2017 発売日

PRGRの新しいeggシリーズが発表されました。
発売日は、9月15日です。

今回もルール適合内の赤eggと高反発の金egg。

赤eggは、ルール限界の反発力と
高い打ち出し角とつかまりの良さで
やさしく飛ばせるドライバーとなっています。

●PRGR/プロギア 赤egg ドライバー(2017)
金eggは、反発係数が0.86!
その上、打ち出し角が高く、つかまりも良いドライバーに仕上がっています。


PRGR SUPER egg 2017 の詳細はこちら

つるや AXEL BL ドライバー 評価 試打

つるやのAXEL BL ドライバーを試打させていただきました。

軽量ドライバーですが、ヘッドは重ヘッド。
重いヘッドがボールにパワーを伝えることで、軽量ドライバーにありがちな振りやすいけど飛ばないドライバーではありません。

重心距離が短く、ヘッドが返りやすいため
非常に捕まりが良くなっており、
普通にスイングしてもスライサーがつかまった球を打つことが可能になっています。

シャフトも非常にいいです。
軽くやわらかめなシャフトですが、
しなり戻りが早くタイミングが合いやすいです。

シャフトからヘッドとかなりバランスが良いドライバーです。

詳細はつるやさんの公式サイトをご覧ください↓↓

やさしく飛ぶドライバーの選び方

やさしく平均飛距離が飛んでくれてOBが出にくいドライバーってないですか??
そんなご相談を受けることもあります。

それは腕次第!!と言いたくなるところなんですが、
ドライバーの選び方次第でコースでの平均飛距離を上げたり
OBの出る数を減らすことは可能です。

まず、10度前後しかロフトがないドライバーというクラブは
ハッキリ言って難しいです。

3Wが15度。3番アイアンは19度前後。5番アイアンは26度前後。
これらのクラブもアマチュアにとって難しい番手だと思うのですが、
ドライバーはそれよりもはるかにロフトが立っており難しいです。

だからコースでOBを打ってしまうことは当たり前ではあります。
それをできるだけ減らして、そして当たりが薄くてもそこそこ飛んでくれて平均飛距離を上げる方法としては、ロフト角を寝かせる方法です。

一般的にアマチュアの方は、ロフトが立ちすぎている傾向にあります。
プロよりもはるかにヘッドスピードが遅いのにも関わらず、
プロと同じくらいのロフトのものを使っている方が多いです。
これでは、正直球が上がりませんし、曲がりやすいです。
それを無理に打とうとすると余計に曲がってしまいます。

ですので、ロフト角は、1つ大きめのものを選ぶことをお勧めします。
9.5度を使っているなら、10.5度。11度とかあればコースでの安心感は全く違います。
少し球が上がり過ぎるくらいがちょうどいいと思ってください。
平均飛距離は圧倒的にそちらの方が飛んでいますから。

球が上がりやすいアスリートモデルドライバーはこちら↓↓

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グローレF2ドライバー 球の高さ

グローレF2ドライバーは、女子プロやシニアプロ、トップアマにとても人気があります。

その理由の一つに、球が上がりやすいということがあります。
リアルロフトがかなり大きいのと重心が深いことで、自然と球が上がってくれます。
女子プロや、ややヘッドスピードが落ちてきている選手でも球が上がりやすく飛距離が出てくれます。

2017年のゴルフダイジェストD-1グランプリでも、
EPICを上回る予選一位で通過しています。

グローレF2ドライバーの詳細はこちら

PING G400 ドライバー 発売日

すでにPING契約選手たちが使用を開始しているPING G400 ドライバー。

新製品発表会で詳細が公表されました。

発売日は、9月7日です。

すでに実戦投入している永野竜太郎選手は、
「一言で言えば飛ぶ。左右へのばらつきも減って安心して打てます」とコメント。

現在のGドライバーも非常に評価が高いだけに、G400の発売が楽しみです。

PING G400 ドライバーの詳細はこちら

PING ドライバー 2017年モデル

PINGの新しいドライバーが姿を現しました。

バッバワトソンが自身のピンクモデルのG400ドライバーをインスタグラムで紹介しました。
https://www.instagram.com/p/BVVI1FiBoAd/

このピンクのG400もいつか限定モデルとして登場するでしょうが
まだ先の話になりそうですね。

日本ツアーでも練習日に契約選手たちがテストする姿が目撃されています。
詳細はまだ発表されていませんが、
分かり次第報告させていただきます。

やさしいけど格好いいドライバー

ミズノMPドライバーの2017年モデルを試打してみました。

TYPE-1とTYPE-2があるのですが、
TYPE-1は435㎤の浅重心でかなりのハードスペック。

TYPE-2は460㎤、深重心でつかまりやすいのが特徴です。
やさしいけど格好いいドライバーはこちらのタイプになりますね。

TYPE-2の内部には、ヘッド後方のややヒール寄りに
10グラムのウエイトが配置されており、
これがややヒール寄りにあります。
これによって、球は上がりやすくミスへの許容度が上がっています。
また、ヘッドが返りやすくなりつかまりが良くなっています。

ただ、高く上がるというわけではなく、
しっかりとコントロールされた球を打つことが出来ます。
やさしいけどしっかりとした格好いいドライバーが欲しいという方に
是非選んでいただきたいドライバーですね。


ミズノMPドライバーTYPE-2の詳細はこちら

インプレスUD+2 ドライバーはスライスが治る?

ヤマハのインプレスUD+2ドライバーが発売されましたが
2番手上の飛びを実現する上に、
スライサーでもドローが打てるという話です。

実際に、打ってみましたが、
これは確かにスライサーでもドローが打てます。

まずは、重心角が非常に大きいです。
なんと34度もあるという超つかまり設計です。

そして、重心深度を深くするために、
フェースプログレッションが小さくなっています。
要は、ドライバーなのにグースネックのようになっているんです。
これによって構えた瞬間、
スライスが出そうな雰囲気がなくなります。

ヤマハ インプレスUD+2ドライバーの詳細はこちら

深重心ドライバーはやさしい?

重心が深いとか浅いとか聞いたことはないでしょうか?

ドライバーのやさしさを決める要素の一つに
「重心深度」というものがあります。

「重心深度」とは
ヘッドの重心からフェースまでの長さです。
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基本的に重心が深いとスイートエリアが広くなり
浅いとスイートエリアは狭くなります。

また、深いとスピン量は増えて
浅いとスピン量は減ります。

重心深度が非常に深いドライバーとして挙がるのが
PINGのGドライバーです。
その中でも、「Gドライバー」と「GドライバーLS TEC」では
重心の深さが違います。
LS TECは重心深度を浅くして低スピンを売りにしています。

スイートエリアが広めで
ある程度球を高く上げてキャリーを増やしたい方は
重心深度が深いものを選ぶと良いでしょう。

PING Gドライバーの詳細はこちら